2021.03.28 at 天拝坂公民館

とうとう8人の6年生を見送る日がやってきました。
嬉しくもあり寂しくもあり複雑な感情ですが、これまで必死にやってきた子供たちをしっかり見送ってあげたいと思います。

卒部式のスタートは、色んな景品をかけたジャンケン大会。非常に盛り上がりましたが、1時間近くジャンケンをし続けた監督、さすがにお疲れでした。

続いて、プロで活躍された田中輝和さんにお越しいただいて、サッカーを始めてからプロで活躍するまでの紆余曲折を語っていただきました。可能性はみんなにあるという言葉が印象的でしたが、子供たちにとってとても貴重な時間になったと思います。田中さん、ありがとうございました。

続いて、私の渾身の力作、卒部記念DVDの上映です・・・
という個人的な満足感はさておき、
これまで子供たちに大したことはしてあげられませんでしたが、このDVDにしっかり想いを込めました。

そして、いよいよ卒部証授与。
監督から労いの言葉と共に、一人一人に授与され、子供たちから一言をもらいました。その後、指導者・5年生から6年生に向けての言葉。私も喋らせてもらいましたが、喋り始めで感情が込み上げてしまい、本当に危なかったですが、親子で泣くわけにはいかないと思い、ぐっと堪え、何とか子供たちに想いを伝えることができました。

最後は、自分たちで勝ち取ってきたトロフィー争奪戦。ジャンケンで順番に選んで子供たちで分け合いました。
笑いあり、涙ありのいい卒部式になったと思います。

最後に、今年度はコロナに始まり、いきなり2ヶ月ほど活動ができない困難なスタートになってしまいましたが、最終的にはフジパンカップでチーム初の県大会出場を決めるなど、結果も残せた1年になりました。
これまで、子供たちそれぞれ色んな想いでサッカーに取り組んできたと思いますが、このチームで学んだこと・身に付いたことを忘れず、これから更に少しずつ積み重ねていくことで、しっかり自分のものにしてほしいと思います。
嬉しいことに、今後も全員がサッカーに関わっていくみたいです。これからの活躍を楽しみにしています。
保護者の皆さま、これまでのご支援、本当にありがとうございました。

6年生、卒部おめでとう!Amore!